第7回 埼玉セミナー 田中 雅織 先生 2024.1.27 るー。越谷校 | DOG School & Salon るー。越谷市・吉川市・松伏町・三郷市の犬の幼稚園・しつけ教室・トリミング

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第7回 埼玉セミナー 田中 雅織 先生 2024.1.27 るー。越谷校

去る1月27日、ドッグビヘイビアリストの第一人者・田中雅織先生をお招きして、弊社の越谷校にて
埼玉セミナーが無事開催されました。
今回で7回目を迎える埼玉セミナー。いつも通りの熱気でした。

テーマは「ボディーランゲージ中級」~ハズバンダリートレーニング


私自身、田中先生のセミナーは群馬桐生、茨木セミナーを含め、11回目の参加になりますが、
どのセミナーにおいても田中先生が繰り返し話をされる「観察」の重要性を再認識する時間
となりました。

ハズバンダリートレーニング。つまり、受診動作訓練です。
犬の健康管理(診察や治療も含めて)で必要になる動作を、犬自身に協力してもらえるよう
犬も飼い主もトレーニングしておく必要があります。まさに動物福祉の視点です。

冒頭、田中先生は「原理」と「技術」の話をされました。
多くの人は「技術(テクニック)」を求める、と。
ただ、たとえば、そこにエラーが起きたとき、「原理(論理)」を習得していないと、
対処ができない、とのことでした。

つまり、「こーする」「あーする」を身につけることばかりにフォーカスするのではなく、
「どうしてこーするのか」「どうしてあーするのか」を身につけておく必要がある、と
いうことです。
これも日ごろから田中先生が仰る「犬を守れるのは飼い主だけ」ということだと理解を
しました。
とかく、このようなセミナー(研修など)は、参加者(私も含めて)がそのテクニックを
手っ取り早く身につけたくなることが多いのだと感じました。

「そのケア、本当に必要ですか」
余計な手入れはせず、最小限の正しいケアをしていく必要性も学びました。

「嫌いが好きになる」
飼い主の望ましい行動を増やしていくためには、結局「環境」の設定が最重要ということ
です。その環境は飼い主が整備してあげなくてはいけません。

やはり飼い主は犬が起こす行動の「直前」と「直後」に注視(観察)しなければいけない。
あらためて、そう痛感したセミナーとなりました。

次回、埼玉セミナーは4月13日(土)になります。
「ボディーランゲージ上級~遊びを通じて行動を作る」をテーマに学びます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
ありがとうございました。

代表 春木 祥伸

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